えのき茸栽培期間の短縮


     

還元型液体種菌はオガ種と比較して20%程度栽培期間が短縮します。栽培期間の短縮による回転率の向上で売上が最大で20%程度増加します。ユーザー様の栽培手法にもよりますが4部屋方式、850cc、ビン口径65φ、G5菌接種の場合、接種後39日〜43日できのこの収穫が可能です。


・培養期間
 約30%短縮:オガ種25日に対して還元型17〜19日
 ※培養室が空くため寒冷地では冬季期間の培養室に仕切り又はヒーターが必要になります。

・生育期間
 約20%短縮:オガ種27日に対して還元型22〜24日
  ※芽出しが早くなるため慣れるまで抑制への移行タイミングに注意が必要です。